私達は米沢市に新しい出版社を創りました。

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ヨネザアド幻想メイン

『ヨネザアド・幻想』は、2015年5月15日に発売予定!

ヨネザアド幻想発売

ますむら・ひろしが「ヨネザアド」という幻想世界を創造して何年が経つだろう。ある日出現した(発見された?)ヨネザアド大陸には、様々な地方が生まれ、各地で様々な物語が語られた。

なかでも、時にヨネザアド州という名であったり、ヨネザアド市という都市の名で登場するそれらのエリアには、特別な何かがあるように思う。アタゴオルの住人達でさえも、ヨネザアドという地名を聞くと憧憬や畏怖、時には懐かしさを感じているようにも思えるのだ。
そして、その響きは、私達の心にも、さざ波をたてる。 そうか、これが作者が作品に込めた「想い」なのか。

そのヨネザアドへの想いが「重い」一冊の本になりました。
著者ますむら・ひろしさんが故郷、米沢を色濃く反映させて創った作品や米沢を舞台にした作品群を一同に会した作品集、それが「ヨネザアド幻想」です。

A4版という大判サイズに緻密に描き込まれた画が炸裂!この大きさこその迫力をお楽しみ下さい。さらに今回の出版のために、大幅に加筆修正をしていただきました。緻密な画がグレードアップしています。ご注目下さい。

収録作品は、デビュー作「霧にむせぶ夜」をはじめとする初期作品、そしてヒデヨシの登場するアタゴオル作品は第一期から「影切り森の銀ハープ」「空からタヌキが落ちて来た」「ボデ腹のサンバ」、第二期以降からは豆猫族も活躍の「夏のお出かけ」「マカセテオクレの帽子屋さん」「時ノ目彦」など。全15編。

装丁も、ますむらさんが担当され、総ページ数376ページにぎっしりと著者の故郷愛が詰まっています。
そしてアタゴオルファンの方にとっては、『ルーツ・オブ・ヒデヨシ』とも言える一冊に仕上がっています。

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ヨネザアド幻想の魅力

大判製本とボリューム

A4サイズ
A4の迫力
糸かがり上製本
目次

A4サイズは、こんなに大きい。そして376ページに内容満載!画像をクリックすると、別ウィンドウで拡大表示されます。

大きさだけではない、美しさ

加筆が凄い
装丁も解説も
イラストが訴える
ネーム変更あり

丸ペンによる緻密な加筆、レイアウトの妙、イラストの美しさ、そして台詞まで変更? サービス精神に満ち溢れた素晴らしい1冊です。画像をクリックすると、別ウィンドウで拡大表示されます。